「軍師誕生」ついに勘助が武田の軍師に。
この軍師に任命されるシーンは、なかなか見応えがあったわけですが、そんな武田の軍師にも、由布姫の心理は掴むことが出来ず。
平蔵は、あの場面で命を落とすかと思いました。しかし、まさかの真田との再会はちょっと笑ってしまいましたよ。その真田が仇敵という村上義清との出会いが、今後どんな展開を見せるのか、楽しみです。
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先日ついにPSPを購入しました。
一番の目的は仕事で使うデータをメモリースティックに作成するためだったんですが、現在「FFT」やってます。うん、システムをまだ理解出来てないから仲間がさくさく死んでますよ。
「呪いの笛」前回晴信の側室となることを決意した由布姫。今回は祝言です。諏訪と武田の結びつきを協調するために敢えて正式な祝言の形を取ることに。
今回の話でなんだか三条夫人の株がかなり上がった感じです。女同士の緊張感ある怖さみたいのがあるのかなあと思ったら、そういうわけでもなく、むしろ三条夫人は由布姫に自分が晴信と祝言を挙げたときのことを話していたりで、自分が京から持ってきた笛を送っています。
最初、由布姫は笛を一晩中吹き続けて晴信を寄せ付けなかったのですが、最後には笛の音は聞こえていたものの、それが由布姫のものではないことに気が付いていた三条夫人があまりに切なかったです。
「生か死か」ここ最近はどうもいまひとつ惹かれる部分が少なかったのですが、今回は面白かったと思います。
晴信が由布姫を側室に迎えようとして、それを勘助が説得する話なのですが、その間に禰々が死亡したり、甘利や三条夫人が訪れたりする中、勘助が自分の武田への怨みを晴信が討ち取ったことを話し、由布姫をついに説得したというその流れは、なかなか良かったです。
「姫の涙」なんだろう、最初の頃の方が惹かれるものが多かったような気がしますが、ここ最近の風林火山はどうもこれってものがありません。
さて、由布姫を逃がした勘助でしたが、この由布姫を生かすために晴信は側室にしようとします。
とはいえ、由布姫がそれをすんなり承諾するはずもなく、勘助は浪人者に襲われていた由布姫を助け、その時に自分が浪人者を雇ったと嘘をついて晴信の慈悲深さを由布姫に植え付けようとします。このシーンはちょっと切なかったです。