風林火山 第5回「駿河大乱」ずいぶん視聴が遅れたので、勘助が今何をしているのかすっかり忘れてましたよ。そうだ、間者として駿河に行ってたんでしたね。
勘助の目論みとしては、福島越前守の挙兵に援軍としてくる信虎を討つことだったのですが、雪斎の働きで梅岳承芳(後の今川義元)と手を結んだ信虎は出陣せず。勘助が目的を果たすことは出来ませんでした。
そして、援軍も来なかったことで、この乱は半月もせずに鎮圧。
見所は、福島越前守を追う勘助の前に現れた貞久が自害する場面。
身内はもういないという勘助ではありましたが、貞久には寝返るように勧めたり、なんだかんだ言ってもやはりたった一人の兄弟だったんだと思います。その兄を介錯しなければならなかった勘助の胸中は如何ばかりであったでしょう。
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